Windows 10でVMware Workstation Playerが起動できなくなった場合の対処方法
2019年11月22日(金)
超漢字VをインストールしているWindows 10(バージョン1903, 1909)をアップデートした後で、「VMware Workstation Pro は Windows で実行できません。Windows で実行するこのアプリケーションの更新されたバージョンを確認してください。」等のメッセージが出て、VMware Workstation Playerが起動できなくなる場合があります。
この問題に対して、VMware社から次の声明が出ております。
VMware社から以下の回避策が紹介されておりますのでお試しください。
VMware Workstation Player 15.5.1 にアップグレードする
VMware Workstation Player バージョン15をインストール中か、またはのバージョン15が動作可能なパソコン(※1)で超漢字Vを使用中の場合は、バージョン15.5.1を次からダウンロードしてアップグレードしてください。
【※1】
- VMware Workstation Playerはバージョン15から2011年以降に発売されたCPUを搭載するパソコンで動作します。2011年より以前のCPUを搭載するパソコンでは、以下の「VMware Workstation Player 14.1.8 にアップグレードする」をお試しください。
VMware Workstation Player 14.1.8 にアップグレードする
VMware Workstation Player バージョン14をインストール中か、またはのバージョン15が動作しないパソコン(※1)で超漢字Vを使用中の場合は、次の操作を行いバージョン14.1.8 にアップグレードしてください。
- Windows 10に、Microsoft社の更新プログラムKB4524570を適用します。
- VMware Workstation Player 14.1.8 をダウンロードしてアップグレードしてください。
変更履歴
- 2019年11月22日(金)
VMware社からの新しい回避策を紹介。
- 2019年10月17日(木)
更新プログラムKB4515384と、更新プログラムの削除を2度以上行う場合があることを追加。
- 2019年10月15日(火)
初版
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