超漢字V:「JUSTインターネットセキュリティ」の設定

2012年5月9日(水)

共有フォルダ参照を利用するための設定

標準の設定のままで利用できます。
ただし、Windows共有フォルダへのアクセスは、ネットワークに接続された他のパソコンからも可能になっていますので、「超漢字V」からだけに制限したい場合は、本文書の手順に沿って設定が必要です。

Windows接続のプリンタを利用するための設定

標準の設定のままで利用できます。設定の必要はありません。

共有フォルダへのアクセスを「超漢字V」のみに制限する設定方法

  1. 事前に、「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows 7)」「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows Vista)」、または「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows XP)」をご覧になり、VMnet8 の IP アドレスをメモしておきます。
  2. タスクバーの右側にあるアイコンなどから「JUSTインターネットセキュリティ」を起動します。
    ウィンドウの左側にメニューが出ていなければ [設定メニュー] をクリックします。
    左のメニューにある [詳細設定] をクリックします。

    [詳細設定] をクリック

  3. 左の項目ツリーから「ファイアウォール」の「パケットコントロール」をクリックしてから、「IPアドレスごとに許可/禁止を指定する」にチェックを付け、右の「IPアドレス範囲の追加」をクリックします。

    「IPアドレス範囲の追加」をクリック

  4. 「IPアドレス範囲」欄に、ステップ1.で調べた VMnet8 のIPアドレスの最後を「0」から「255」にした範囲を入力して [OK] をクリックます。
    画面例では、VMnet8 が「192.168.150.1」だったので「192.168.150.0」~「192.168.150.255」を入力しています。実際には、お使いのPCのIPアドレスに変更して入力してください。

    IPアドレス範囲を入力し、[OK] をクリック

  5. [OK] をクリックします。

    [OK] をクリック

  6. 左の項目ツリーから「ファイアウォール」の「IPルール設定」をクリックし、ルールの一覧から「許可 TCPでのファイルとプリンターの共有を許可する」を探してクリックし、右端の「変更」をクリックします。

    ルールを探し [変更] をクリック

  7. 「動作」欄を「禁止」に変更します。

    「禁止」に変更

  8. [OK] をクリックします。

    [OK] をクリック

  9. [適用] をクリックしてから [OK] をクリックします。

    [適用] と [OK] をクリック

  10. 最初の画面に戻りますので、右上の [×] をクリックして「JUSTインターネットセキュリティ」を終了します。

ご注意

本文書は、「JUSTインターネットセキュリティ」を、同ソフトが内蔵する独自のファイアウォール機能を使う設定で利用している場合を前提としています。

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