空き区画を超漢字Vデータ区画にする

ディスク内の空き区画を超漢字Vデータ区画に設定します。

1≫ディスク設定小物を起動します。

2≫操作するディスクを選択します。

3≫ディスク設定小物の画面の中で、空き区画をクリックして選択します。

区画の表示が黒く反転します。

区画の表示が黒く反転

4≫[区画作成]スイッチをクリックします。

作成する超漢字Vデータ区画を指定するパネルが現れます。

区画を指定するパネル

区画名

作成する区画の名前を入力します。

区画サイズ

作成する区画のサイズを入力します。画面には指定できる最大のサイズが表示されています。

表示されているサイズより小さいサイズを指定した場合、残りの領域は空き区画して残ります

†超漢字V用に設定できる区画の最大容量は、区画形式により異なります。

ο[拡張形式] 区画のサイズは120Gバイトまで設定できます。

ο[1B互換形式] 区画のサイズは958Mバイトまで設定できます。

区画形式

作成する区画の形式を指定します。

通常は、[拡張形式]を選します。

5≫区画名、区画サイズを指定して、[Enter]キーを押します。

†[作成]スイッチをクリックしてもかまいません。

†区画のサイズが4095Mバイトを超える場合は、以下のパネルが表示されます。

4095Mバイトを超える場合のパネル

[実行]スイッチをクリックします。

区画の設定を確認するパネルが現れます。

区画の設定を確認するパネル

6≫設定内容を確認して問題がなければ、[Enter]キーを押します。

†[取り消し]スイッチをクリックすれば、設定をやり直すことができます。

フォーマットの方法を選択するパネルが現れます。

フォーマットの方法を選択するパネル

それぞれのフォーマット方法の違いは次のようになります。標準では[通常フォーマット]が選択されます。

ο[通常フォーマット] ディスクの書き込みチェックを行ないます。書き込みチェックをしながらのフォーマットには時間がかかるため、システムメッセージパネルにフォーマットの進捗状況をパーセント単位で表示します。

ο[簡易フォーマット] ディスクの書き込みチェックを行ないません。書き込みチェクをしないためフォーマットはすぐにおわります。

7≫通常は[Enter]キーを押して[通常フォーマット]を選択します。

超漢字Vデータ区画が設定されます。

8≫[終了]スイッチをクリックします。

ディスク設定小物が終了します。

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