第19回 仮想ディスクの活用

超漢字Vは、Windows上の仮想マシンに内蔵された仮想ディスクにインストールされています。仮想マシンや仮想ディスクは、ソフトウェアで定義されたパソコン(PC/AT互換機)やハードディスクです。

超漢字Vのシステムやソフトウェアがインストールされたディスクとは別に、ユーザデータを格納する専用のディスクが欲しい場合は、現実のパソコンで2台目以降のハードディスクを増設するのと同様に、仮想マシンに仮想ディスクを追加することができます。

仮想マシンには、仮想ディスクやDVD/CD-ROMドライブを計4台まで内蔵可能です。これは現実のパソコン(PC/AT互換機)と同じ制限です。超漢字Vでは、製品出荷時の仮想マシンに仮想ディスクとDVD/CD-ROMドライブが1台ずつ内蔵されています。

仮想マシンの構成図

図1 仮想マシンの構成図

仮想ディスクは、Windows上の1つのファイルとして扱われます。このファイルの大きさは、仮想ディスクに格納できるデータの上限が数十GBであっても、はじめは数MBのサイズです。(図2)

仮想ディスクのファイル

図2 仮想ディスクのファイル 

仮想マシンへの仮想ディスクの追加は、仮想マシンを定義したファイルを編集します。(図3)

仮想マシンの編集

図3 仮想マシンの編集

仮想ディスクの追加後、超漢字Vを起動すると初期ウィンドウにデバイス仮身が現れます。(図4)

デバイス仮身が追加された初期ウィンドウ

図4 デバイス仮身が追加された初期ウィンドウ 

仮想ディスクの利用は次の利点があります。

  1. プログラムとユーザデータを分けて管理することができます。
  2. 仮想ディスクのファイルをWindows上でバックアップすることで、ディスク全体をバックアップできます。
  3. 仮想ディスクをUSBメモリなどに格納することで、超漢字Vがインストールされた複数のパソコンで、同じユーザデータが使用可能です。

超漢字Vですぐ利用できる仮想ディスクは、「超漢字V 仮想ディスク」からダウンロードできますので、是非お試しください。

仮想ディスクに対するサポートは行いませんのでご了承ください。仮想ディスクをお使いになる前に、「超漢字V 仮想ディスク」のページの利用条件を良くお読みください。

また、VMware Player 3.x以上で超漢字Vをご利用の場合は、VMware Playerの機能を利用し、超漢字V用の仮想ディスクを作成することが可能です。詳細は、超漢字V 仮想ディスクの作成方法(参考情報)をご参照ください。

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