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Connectix Virtual PC for Windows 4.X で利用の際のご注意

2004年9月15日(水)
2002年8月28日(水)
2002年6月26日(水)
【ご注意】
超漢字4を、「Connectix Virtual PC for Windows 日本語版」のバージョン 4.3 以降(4.3を含む)で動作させる場合、[半角/全角]、[CapsLock 英数]、[変換]、[カタカナ ひらがな]キーの各キーが超漢字4で正常に動作しません。V4.3 以降をご利用になる際には、これらのキーの機能を別のキーに移してください。

【詳細説明】
バージョンアップが V4.3 以降の「Connectix Virtual PC for Windows 日本語版」を利用して超漢字4を動作させると、[半角/全角]、[CapsLock 英数]、[変換]、[カタカナ ひらがな]キーの各キーの働きが異常になる症状が発生しています。このため超漢字4での文字の入力が正常にできません。なおこの症状は、V4.1, V4.2 または V5 以降では発生していません。
「Connectix Virtual PC for Windows 日本語版」のバージョンアップを V4.3 以降でご利用になる場合は、以下の手順で問題となるキーの機能を別のキーに移してください。

  1. 初期ウィンドウにある[小物箱]をダブルクリックしてウィンドウを開きます。

  2. 「小物箱」ウィンドウの最後のほうにある「キー配列変更」をダブルクリックします。「キー配列変更」のウィンドウが開きます。

  3. [キーボード]メニューから使用中のキーボードを選びます。たとえば[109日本語キーボード]を選ぶと以下のように表示が変わります。

キー配列(1)
  1. [一括変更]にONマークがついていることを確認します。

  2. キーボードの種類別に必要なキーの変更を行ないます。

    ここでは[109日本語キーボード]で必要なキーを交換するとします。

  3. 「キー配列変更」ウィンドウでは、[半角/全角]キーは[半]、[CapsLock 英数]キーは[a A]、[変換]キーは[変]、[カタカナ ひらがな]キーは[日]とそれぞれ表示されています。またWindowsキーやメニューキーは超漢字4からは通常使用しないため何も表示されていません。これらを交換するキーの上にドラッグすることで、キーに割り当てられている機能が交換されます。たとえば以下の操作を行ないます。

キー配列(2)

ドラッグ先のキーは上記以外のキーでもかまいませんが、文字キーや既に特殊な機能が割り当てられているキーは避けてください。また[a A]([CapsLock 英数]キー)をWindowsキーではなくファンクションキーと交換する場合は、交換後のファンクションキーのコードを "0000" に設定してください。
  1. [登録/保存]メニューの[システムへ登録]を選びます。キーの変更が有効になります。

  2. 実際に交換したキーを押して、正常に機能するか確認します。

  3. [終了]メニューを選んで、「キー配列変更」小物を終了します。
◆「キー配列変更」小物の詳細については、[取扱説明書]-[索引]-[き]-[キー配列変更]をご覧ください。

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