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超漢字ウェブコンバータに関するご質問

最終更新日 2001年11月7日(水)

Q.2251 利用できるプロバイダを教えてください。
Q.2252 取扱説明書に従ってサンプル文書「超漢字ウェブコンバータへ、ようこそ」を対象にHTML変換を実行し、変換結果を表示しようとしたところ、基本ブラウザは起動するのですが、しばらくして「サーバが見つかりません」と表示されます。
Q.2253 CGIのカウンタを使うことができますか?
Q.2254 ウェブコンバータ用紙で[変換結果表示]を実行した後、データをアップロードしようとダイヤルアップ接続小物を起動すると、「現在、他のプログラムがネットワークを使用中です。・・・」とメッセージが現れて起動できません。
Q.2255 基本ブラウザで表示したホームページを[保存形式:HTML(画像も保存)]で保存してこれから作るページのベースにしました。編集後、ウェブコンバータ用紙に登録して[変換結果表示]を実行したところ、画像が表示されません。
Q.2256 ホームページに外部からリンクしたいのですが、HTML変換を行なうたびに、先頭のファイル以外のファイル名が変わってしまいます。

Q.2251 利用できるプロバイダを教えてください。
2001年11月7日現在、@nifty, BIGLOBE, SO-NET, ODN, OCNのプロバイダで動作を確認しています。これら以外の多くのプロバイダでも動作する可能性は高いと思われます。
  
Q.2252 取扱説明書に従ってサンプル文書「超漢字ウェブコンバータへ、ようこそ」を対象にHTML変換を実行し、変換結果を表示しようとしたところ、基本ブラウザは起動するのですが、しばらくして「サーバが見つかりません」と表示されます。
基本ブラウザにてプロキシを設定していると、localhost の指定もプロキシ経由で見に行くため変換結果が表示されません。以下の操作を行なってください。
  1. 基本ブラウザを起動します。どの仮身から起動してもかまいません。プロキシの設定は全てのブラウザ実身で共通になります。
  2. [表示]メニューの[ユーザ設定]を選びます。
  3. 現れた「ユーザ設定パネル」で、見出し〈プロキシ〉をクリックします。
  4. 見出し〈プロキシ〉の画面で[プロキシを使用しないホスト名]の欄に"localhost"と入力します。
  5. [設定]スイッチを押します。
  6. 基本ブラウザを終了します。
  
Q.2253 CGIのカウンタを使うことができますか?
CGIを利用するにはHTML文書に必要な記述を行う必要があります。ベースとなるHTML文書を用意するには主に以下の方法があります。
  1. 基本文章編集で<!DOCTYPE・・・>や<HTML>で始まる文章を一から作成する。
  2. 基本ブラウザで利用したいホームページを表示して、[保存形式: HTML] で保存する。保存した文書を[実行]メニューの[基本文章編集]を選んでウィンドウに開いて編集する。
既に超漢字ウェブコンバータを使ってホームページを作成しており、そのトップのページにアクセスカウンターを作りたい場合は、2 の方法が応用できます。超漢字ウェブコンバータの[変換結果表示]スイッチをクリックして開いたウィンドウで、2 の操作を行うことで、HTML文書を作成できます。画像を表示している場合は[保存形式: HTML(画像も保存)]を指定してください。
この文書にCGIを利用する記述を追加して保存し、超漢字ウェブコンバータに仮身をドラッグして変換対象に設定します。
「超漢字ウェブコンバータ取扱説明書-応用編」の「1.4 発信するデータをHTMLで記述する」も合わせてご覧ください。

なおCGIを利用する記述につきましては、各プロバイダのサービスによって方法がことなります。各プロバイダが提供する情報を参照の上、同様の記述を加えるようにしてください。以下に一例として@niftyのアット・ホームページサービスのアクセスカウンターを利用する方法をご紹介します。ホームページの中に「あなたはXXXXX人目のお客様です。」といった表示を加えます。
なお2001年8月現在の情報を元にしております。最新の情報については@niftyのホームページでご確認ください。
  1. ウェブコンバータ用紙で[変換結果表示]スイッチをクリックし、基本ブラウザを開きます。
  2. [保存]メニューの[新しい実身へ]を選びます。保存パネルが現れます。
  3. 項目「保存形式」で[HTML(画像も保存)]をクリックして選び、[保存]スイッチをクリックします。保存した実身を指す仮身がパネルの中に現れます。
  4. 仮身を別のウィンドウにドラッグします。
  5. 仮身をクリックして選択し、[実行]メニューの[基本文章編集]を選びます。基本文章編集のウィンドウにHTML文書が表示されます。
  6. 超漢字ウェブコンバータでHTML文書を編集する場合、リンクは仮身で記述する必要があります。HTML文書に保存した際にリンクは

    <a href="_???????.htm">******</a>

    の形式でなります。この中で「_???????.htm」の部分をリンク先の仮身に置き換えます。
  7. アクセスカウンターを表示する位置に以下の記述を加えます。

    あなたは<img src="http://hpcounter注1.nifty.com/cgi-bin/counter.cgi?u=注2&p=注3&c=注4">人目のお客様です。

    注1:@homepageサービスで登録したURLと同じ数字が入ります。たとえば“1”です。
    注2:@homepageサービスの登録に使用した@niftyのID(英字3文字+数字5桁)を半角、大文字で記入します。たとえた“ABC12345”です。
    注3:アクセスカウンターの表示デザインを指定する1から40までの数字が入ります。たとえば“7”です。
    注4:アクセスカウンターの表示桁数を指定する1から8までの数字が入ります。たとえば“5”です。

  8. ウィンドウを更新して終了します。
  9. ウェブコンバータ用紙のウィンドウにHTML文書を指す仮身をドラッグし、変換対象に設定します。
  10. [HTML変換]スイッチをクリックします。
  11. @niftyに接続したのち、[ファイル転送]スイッチをクリックします。
これでホームページにアクセスカウンターを作ることができました。なおカウンターの数字が正しく表示させるためには、「アクセスカウンター設定/変更」ページで初期値設定を行う必要があります。この初期値設定は超漢字の基本ブラウザを使って行うことはできませんので、WindowsのWebブラウザなどを利用して初期値設定を済ませてください。
  
Q.2254 ウェブコンバータ用紙で[変換結果表示]を実行した後、データをアップロードしようとダイヤルアップ接続小物を起動すると、「現在、他のプログラムがネットワークを使用中です。・・・」とメッセージが現れて起動できません。
ダイヤルアップ接続小物を起動する際には、ネットワークを使用している、または使用していたソフトウェアを終了しておく必要があります。ご質問の場合は、[変換結果表示]を実行したウェブコンバータ用紙がこれに当たります。

ウェブコンバータ用紙のウィンドウを一旦閉じてから、ダイヤルアップ接続小物を起動してインターネットに接続してください。その後、ウェブコンバータ用紙のウィンドウを開き、[ファイル転送]を実行してください。

なおウェブコンバータ用紙で[変換結果表示]を一度も実行していない場合は、ウィンドウを開いたままダイヤルアップ接続小物を起動することができます。
  
Q.2255 基本ブラウザで表示したホームページを[保存形式:HTML(画像も保存)]で保存してこれから作るページのベースにしました。編集後、ウェブコンバータ用紙に登録して[変換結果表示]を実行したところ、画像が表示されません。
基本ブラウザで表示した内容を新しい実身へ保存する際に、保存形式に「HTML(画像も保存)」を指定すると、保存したHTML文書にBASEタグを挿入します。このタグの影響で、ウェブコンバータの[変換結果表示]を実行した時に画像が表示されません。問題のHTML文書を指す仮身を選択して、[実行]メニューの[基本文章編集]を選んでウィンドウに開き、先頭にあるBASEタグを削除してください。
  
Q.2256 ホームページに外部からリンクしたいのですが、HTML変換を行なうたびに、先頭のファイル以外のファイル名が変わってしまいます。
超漢字ウェブコンバータはHTML変換を行なうたびに、先頭のファイル以外の名前を以下の規則で生成します。以下の例でxxxxxxはASCII英数文字、および - _ . ! * ' ( ) を示します。
  1. 実身に対応するHTMLファイル名:_txxxxxx.html/htm
  2. ダウンロード実身のファイル名:_bxxxxxx.bin
  3. 図形の画像ファイル名:_fxxxxxx.png
  4. 文字の画像ファイル名:_cxxxxxx.png
  5. 仮身の画像ファイル名:_vxxxxxx.png
ただし、上記の 1, 2 については、<変換設定>-<ファイル名>の見出しの画面で、ファイル名生成方法に[英数字の実身名はそのまま]がONに指定してある場合は、以下の規則で実身名からファイル名を生成します(上記 3, 4, 5 の生成方法は変わりません)。
  • 英数字、および - _ . ! * ' ( ) からなる実身名が "." を含む場合は、実身名をそのままファイル名とします。"." を含まない場合は、<変換設定>-<ファイル名>の見出しのファイル拡張子の設定にしたがって、実身名に".htm" または、".html"の拡張子を付加したものをファイル名とします。
  • 同じ実身名が複数あった場合は、その出現順に実身名の末尾(ただし、拡張子が含まれる場合は拡張子の直前)に "-N" (N=1〜999)を付加して区別します。
  • ファイル名の最大文字数は、20+4+5=29文字となります。20は実身名の最大長、4は "-999" がつくときの文字数、5は ".html" がつくときの文字数です。
したがって、上記の 1, 2 については、重ならない英数字、および - _ . ! * ' ( ) からなる実身名にすることで、HTML変換後のファイル名を固定することができます。
  

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