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「超漢字」と一部のマシンとの組み合わせでの障害対策

最終更新日: 2000年7月7日(金)
初版: 2000年6月23日(金)
SONY VAIOなどの一部の機種で「超漢字」を利用した場合のトラブルが報告されていましたので、推測される要因に対応した「R2.021 バージョンアップ版」を2000年3月31日に用意しました。これを、トラブルにあわれたお客様にお試しいただいたところ、多くのケースにおいてトラブルは発生しなくなった旨のご報告をいただきました。

しかしながら、その後、R2.021 でも同様の障害が発生したとの報告が1件のみあり、特定の機種、または個体によっては、自動電源オフによりハードディスクに異常が発生する可能性がまだ残っていることが判明しました。

「超漢字」では、単にマシンに装備されている BIOS の機能を使用して自動電源オフを行っているだけですので、これ以上の原因の究明や対応は困難な状況です。しかし、さらに安全を期するため、自動電源オフを行なう前にしばらく待つように対応した「R2.030 バージョンアップ版」を用意しました。

すでに同様の症状が発生し、R2.021 へのバージョンアップを行っていただいた場合や、自動電源オフが瞬時に行なわれて不安があるような場合には、ご面倒をおかけしますが、「R2.030 バージョンアップ版」により R2.030 へのバージョンアップをしていただけるようお願い申し上げます。 「R2.030 バージョンアップ版」 なお、このトラブルにあわれたお客様におかれましては、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 これまでの告知(2000年3月31日)

(2000年7月7日追記)
R2.030をお使いの複数の方から、「R2.030へのバージョンアップにより、症状がまったく発生しなくなった」との報告を頂いています。当社では、下記の対策により、この障害は回避されたものと考えております。

なお、「超漢字2」でも同一の対処が施されています。
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