BIOS設定機能を使い起動ドライブを変更する方法

体験版CD-ROMをCD-ROMドライブにセットして電源を入れても、Windowsが起動してしまう場合は、パソコンのBIOS(バイオス)設定の機能を使い、CD-ROMが最初に起動ドライブとして認識するように設定を変更します。
以下に設定変更の手順の一例をご紹介します。パソコンの機種によってその操作手順はまったく異なるため、あくまで一例としてご参照ください。


  1. 体験版CD-ROMがCD-ROMドライブにセットされていることを確認した後、パソコンの電源を入れます。

  2. 起動画面が表示されている間に、[Del]キーを押します。
    • 起動画面は製造メーカーのロゴなどが表示されている場合があります。
    • [Del]キーのほかに[F2]/[F1]キーやメーカー指定の特殊キーを押す場合があります。
    BIOS画面1


  3. セットアップユーティリティが起動します。
    • パソコンによっては日本語で表示される場合もあります。
    BIOS画面2


  4. 起動ドライブの変更は「Boot」メニューで行います。[→]キーを押して「Main」メニューから「Boot」メニューに切り替えます。
    • セットアップユーティリティによっては「起動」メニューとなっている場合があります。
    BIOS画面3


  5. [Enter]キーを押して「Boot Device Priority」を選択します。
    以下の例では、標準で起動ドライブの順番は「Floppy Drive(フロッピー ドライブ)」、「Hard Drive(ハードディスク ドライブ)」、「CDROM(CD-ROMドライブ)」になっています。
    • セットアップユーティリティによっては、この手順が省略されている場合があります。
    BIOS画面4


  6. [+]キーを押して「CDROM(CD-ROMドライブ)」が最初になるように設定します。 BIOS画面5


  7. これで起動ドライブの変更はできました。次に設定の変更を保存してセットアップユーティリティを終了します。
    [Esc]キーを押して「Boot」メニューに戻った後、[→]キーを押して「」メニューに切り替えます。
    • セットアップユーティリティによっては「終了」メニューとなっている場合があります。
    BIOS画面6


  8. 「Exit Saving Changes」項目が選択されているのか確認して、[Enter]キーを押して選択します。
    設定の変更を保存して終了するか確認する画面が現れます。 BIOS画面7


  9. 「OK」が選択されているのか確認して、[Enter]キーを押します。
    パソコンが再起動し、しばらくすると「超漢字4体験版」の起動画面が現れます。
    起動画面



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