また、「超漢字4」の特長として多言語・多漢字だけでなく、他のOSとは一線を画す非常にユニークなハイパーテキスト型のファイルシステム「実身仮身モデル」をあげることができます。従来型のOSでは、ツリー構造のディレクトリによってファイルの管理を行いますが、「超漢字4」の「実身仮身モデル」は、ツリー構造の上位概念に相当するネットワーク型のファイルシステムを採用しています。「超漢字4」が採用しているファイルシステムは、従来型のOSのユーザがインターネットブラウザなどの限られたアプリケーションでしか利用できないハイパーテキストを、「超漢字4」上で動作する各種のアプリケーションで利用できるように、OSそのものに取り込んだ独自のものです。また、「超漢字4」上のデータは、各アプリケーションが共通に利用できるTAD(TRON Application Data Bus)と呼ばれる統一のデータ形式になっているため、同じデータをアプリケーション間でシームレスに利用できるというメリットがあります。